今回はメニューが豊富で、ご飯のおかわり自由サービスを、リーズナブルな値段で提供している「やよい軒」について書いていきたいと思います。
やよい軒と言えば、「ご飯おかわり自由」のイメージが世間に定着しているお店、と言えるのではないでしょうか
やよい軒の少し前のニュースとして、2019年の4月から5月まで、一部の店舗で試験的におかわり有料化を試していましたが、その時の世間の反応はいまいちでした。
ネット上では「好きなだけおかわりできるのが魅力だったのに」と言った意見や、「おかわりが有料になったら行きたくなくなる」といった意見等、「おかわり自由ファン」にとってはショックを隠せない意見が飛び交っていましたね。
芸能界にもやよい軒のおかわり自由ファンは多く、このニュースが報道されたときには、テレビ・ラジオで嘆いているタレントさんもいたほどです。
管理人である私も大食いなのですが、最寄りのやよい軒がおかわり有料になってしまうんじゃないかと、ヒヤヒヤものでした。。。
そんな良心的なサービスをずっと提供してきているやよい軒ですが、私が初めてお店に行ったのは7~8年前。
当時はやよい軒というお店の存在すら知りませんでした。
ある時、何気なくテレビをつけていた時に、大食いの私を引き付ける言葉、CMで「ご飯のおかわり自由」というフレーズが耳に入ってきて、その時に初めて「やよい軒というご飯おかわり自由のお店がある」ということを知りました。
それから近くに店舗があるかどうかを間髪入れずにググって、すぐに食べに行った記憶があります。
その後はというと、メニューも豊富でご飯のおかわりも自由であることから、すっかり私の中での外食の定番となりました。
こちらはお店の外観ですが、最近ではよく見かけるようになりました。
注文は食券式ですが、メニューが多くていつも悩んじゃいますね。
こちらは私が良く食べるメニューのチキン南蛮定食。シンプルだけど、ご飯がすすみます。
そんなやよい軒ですが、この記事では、やよい軒にずっと通い続けている大食いの私が思う、やよい軒のご飯おかわり自由の魅力について、実際に撮影してきた写真とともに、大食い目線で解説しています。
また、裏技的な食べ方である、噂の無限茶漬けについてや、豊富なメニューについて等、その他の魅力についてもあわせて解説しています。
目次
やよい軒のご飯のおかわりはセルフ形式!自由に盛る量も調節できる!
結論から言いますと、やよい軒の魅力は、私はまずここにあると思っています。
やよい軒のご飯のおかわりはボタンで定員さんを呼んでおかわりを依頼するスタイルではなく、セルフで、ジャーが置いてあるところまで行って自分で茶碗に盛る、というスタイルですね。
ちなみに、こちらがご飯おかわりスペース。
ここで、自分でご飯を盛るわけですが、ではなぜこのスタイルが魅力的といえるのか、以下で解説していきたいと思います。
店員さんに気を遣わないで済む。
「大食いあるある」でよくある話になりますが、ボタンを押してご飯のおかわりのたびに店員さんを何度も呼ぶのには少し抵抗がある、という方もいるかと思います。
このような方にとってはセルフ式だと非常にありがたいわけです。
私の場合、ボタンを押しておかわりを依頼するスタイルのお店では、おかわりの2回目以降に同じ店員さんが来たら、下を向いたまま絶対目を合わせずに「ライス大盛りでお願いします」って注文しますからね(笑)。
一昔前までは、ボタンすらないお店も珍しくはなく、おかわりのたびに毎回「すいませーん!」って呼んでもなかなか店員さんに気づいてもらえず、ちょっと恥ずかしい思いをしたことも普通にありました。。。
セルフ式なら、こんな思いをすることもありません。
待たされることなく、すぐに食べられる。
おかわりのたびに待たされる、ということもなく、すぐに食べられる、というのもメリットになりますね。
ボタン形式だと、お店が忙しくてオペレーションが追い付いていないときは、5分くらい待たされちゃう、なんてことも普通にありますからね・・・。
自分のお腹の状態と相談して量を調節できる。
これまた「大食いあるある」になっちゃいますが、ボタンで店員さんを呼んでおかわりを依頼するスタイルだと、あと少しでお腹いっぱいのタイミングなのに、「もうこんなに食べられないよー」っていうくらいに山盛りにしてくる店員さんとかもいます。
もちろん意図的にやっているわけはないと思いますが、4杯目5杯目・・・とおかわりするたびにだんだん量が多くなってくるお店とか・・・(笑)。
一度盛られたご飯を残すわけにはいかないので、自分で量を調節できるのはありがたいことだと思います。
今でこそこのようにセルフでご飯のおかわりを提供しているお店は少なくはありませんが、私が初めてやよい軒に行った当時は、サラダーバーのようなバイキング形式をとっているお店以外では、ご飯おかわりのセルフ形式は珍しく、よく重宝したものです。
無限茶漬けって何?ご飯好きにはたまらない究極のサービス!
やよい軒において、忘れてはならない魅力的な究極のサービスがあります。
大食い界隈の中では一度は聞いたことがあるワードかもしれませんが、その名もズバリ「無限茶漬け」です。
どんなサービス内容なのかといいますと、お茶漬けを何度も無限に注文するのではなく、単純に漬物もおかわりが自由なので、その漬物をご飯の上にのせて、お茶をかけて食べる、これが無限にできる、というだけの話です。
実際のやり方を説明すると、以下の通りです。
まず、こちらは各テーブルの備え付けになります。
そしてこちらがやよい軒自慢の漬物。この漬物がまたメチャクチャ美味しいんです。
この漬物をご飯の上に載せて、お茶をかけた「お茶漬け」がこちら。
サービスというより、ただ単におすすめの食べ方であり、いわゆる「セルフお茶漬け」ということになります。
漬物をそのままご飯と一緒に食べてももちろん美味しいのですが、お茶との相性がまた抜群に良いんですねこれが。
メインのおかずがなくなった後に、これだけであと2杯、なんてことも大食いの方であれば普通に可能かもしれません。
お茶漬けでお腹に流し込めちゃうわけですから、簡単にイケちゃったりしちゃうわけです。
そして、ここは追記したところなんですが、コロナの自粛明けに久々に来店したらびっくり。
今はなんと、この無限茶漬け、パワーアップしてるんですね!
お茶に加えて、だし茶漬けができるようになっていました。
というわけで、試したことがない方、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
メニューが豊富で「和」の定食を中心に「洋」の定食もあり幅広い。
やよい軒の魅力をもう1つ挙げるとするならこれですね。
やよい軒は魚や肉、野菜を中心とした「和」の定食がメインですが、ハンバーグやステーキといった「洋」の定食もたくさんあるので、幅広く万人受けするメニューが一通りそろっています。
そのメニューはこちら。
ご覧のように種類は豊富で、何回来ても飽きないところがいいですね。
期間限定メニューも常にあり、店頭でイチオシしています。
こちらは期間限定「四川麻婆豆腐とから揚げの定食」。
期間限定メニューはつい手が出てしまいますね。
パン、麺類まではさすがにありませんが、ご飯をたくさん食べたい場合は、まずやよい軒を選択しておけば間違いないはずです。
まとめ
今回はやよい軒についてここまで述べてきましたが、いかがでしたでしょうか。
やよい軒の魅力について簡単にまとめると以下のようになります。
- ご飯がセルフで自由に盛れる。
- 無限にお茶漬けが食べられる。
- メニューが豊富である。
やよい軒では、以上のような魅力がありながら、一番安い定食メニューだと税込みで600円前後から食べられます。
この安さでお腹いっぱいまで満足に食べられるお店は、なかなか他にはありません。
また、やよい軒と言えば、お米の粒一つ一つがいつも立っていて、お米が最高に美味しいですよね。
私のように大食いな方で特にご飯が大好きな方にとっては、コスパ最強のお店と言えるのではないでしょうか。
以上、もしこの記事を読んで、興味を持ったという方は、ぜひやよい軒に足を運んでみてはいかがでしょうか。