和食

どん亭でお得に食べる秘策を伝授!コスパ重視なら肉食べ放題はいらない?

2020年1月14日

どん亭-すきやき(熟成牛ロース定食)

 

今回はすき焼・しゃぶしゃぶのお店、「どん亭」について書いていきたいと思います。

すき焼・しゃぶしゃぶの肉食べ放題をお手頃な値段でいただけるのが売りのお店ですね。

お店は入り口で靴を脱いで上がるスタイルとなっているますが、ちょっとリッチな和食屋さんという感じの落ち着いた雰囲気もgoodですね。

 

そんな、ちょっと高級感のあるお高いイメージもあって、コスパを重視する私的にはなかなかお店に足を運ぶことがなかったのですが、友人と一緒に「たまには豪華にしゃぶしゃぶ食べ放題にでも行こう」、ということで初めてどん亭に行ったのが約7~8年前。

その時は肉食べ放題でサラダバーまで付けて贅沢にサービスを満喫しましたが、私にはちょっと大きすぎるその出費に、「そうは何度も来れるお店ではないな」、というのがその時の率直な感想。

それからしばらく間が空き、1回目の来店時の出費も大きかったこともあり、あまり乗り気でないまま2回目の来店をすることになったのですが、その際に以下のように気づくこととなりました。

 

「ん?これって肉食べ放題にする必要なくね?」

「もしかしたらここコスパ最高じゃねん?」

 

これ以来、特に出費の抵抗を全く感じることなく、今現在に至っても、定期的に通うお気に入りのお店になっています。

いつも本当にお世話になっております。

 

そんなどん亭ですが、この記事では、大食いの私がどん亭に行ったときに実施している、コスパ重視でお得に食べる秘策を紹介しています。

コスパを重視したそのおすすめの食べ方とはいったいどのようにするのか?

すき焼・しゃぶしゃぶの肉食べ放題だけではない、どん亭の魅力について、と併せて解説しています。

 

どん亭でお得に食べる秘策はこれだ!コスパ重視で食べるなら肉食べ放題は必要なし!

冒頭で述べたように、どん亭と言えば、すき焼・しゃぶしゃぶの肉食べ放題が売りのお店です。

しかしながら、コスパ重視、大食いの私がおすすめするお得に食べる秘策とは、あえて肉食べ放題にしないことです。

 

その理由は、肉食べ放題にする必要がないからです。

肉食べ放題にしなくても十分にすき焼・しゃぶしゃぶをコースで楽しめて、お腹もいっぱいになるからです。

ちなみに、一番安いメニューで肉食べ放題にするかしないかの差額は700円。

700円は大きいです。

コスパを重視するのであれば、あえてお金をプラスしてまでして肉食べ放題にする必要がないんです。

これについて、以下で詳しく解説していきます。

 

肉食べ放題ではない定食メニューでも、ご飯、うどん、中華麺は食べ放題!

肉食べ放題にする必要がない最大の理由はこれにあります。

そして、これがどん亭の魅力であると私は思います。

 

定食メニューはご飯、うどん、中華麺が全て食べ放題。

うどんと中華麺にはテーブルに備え付けで「うどんつゆの素」、「中華麺スープの素」もありますからね。

これにより、ポン酢やごまだれに限らず、味に飽きることなく十分に食べることができるわけですし。

お肉をあまりたくさん食べなくても、これらの炭水化物で十分にお腹は溜まります。

また、身体への負担を考えても、お肉をたくさん食べるよりは、脂分が少なくなるので良いと思います。

 

最後の締めまでもお米で美味しくいただける!

すき焼・しゃぶしゃぶは一通り食べると、茹でたつゆにお肉や野菜等のいろいろなダシが残ります。

これを最大限に生かさない手はありません。

うどんや中華麺で最後を締めるのももちろんありだとと思いますが、やはりご飯が一番ですよ!

 

私がおすすめする最後の締めの食べ方は、すき焼の場合、しゃぶしゃぶの場合でそれぞれ以下のようにしています。

  • すき焼の締めは卵を落として軽く煮込んでおじやで決まり!
  • しゃぶしゃぶの締めはうどんつゆのもとを加えて雑炊風にしていただく!

それぞれの私流の作り方を紹介していきます。

 

すき焼の締めに。【超簡単!濃厚ウマウマおじや!】

まずはすき焼。

題して「超簡単!濃厚ウマウマおじや!」

作り方

  1. 鍋を弱火にする。
  2. 煮詰まって味が濃厚になってきたすき焼の汁の中にご飯を投入。
  3. 軽く混ぜてご飯に味を染み込ませる(約30秒)。
  4. 卵を投入。
  5. 軽く煮込みながら、水分も飛ばす(約3~5分)。
  6. 卵がほんのり固まってきたら鍋を止めて完成。

以上です。

ポイントは最初の煮詰まり加減です。

水をほとんど足すことなく、つゆが煮詰まって量がかなり減ってきているのであれば、仕上がりの味はそれだけ濃厚になります。

そして、この状態なら出来上がるまでの時間も早くなります。

また、このおじやのために、肉を1~2切れ残しておくと良いですね。

この場合は、ご飯の前に投入して、軽くほぐしてください。

 

さて、肝心の味ですが、すき焼のダシのきいた旨甘なつゆが、ご飯に染み込んで最高です。

これがまた美味いんです!

ぜひ試してみてください。

 

しゃぶしゃぶの締めに。【超簡単!1分でできる即席雑炊!】

続いてしゃぶしゃぶ。

題して「超簡単!1分でできる即席雑炊!」

作り方

  1. 鍋を弱火にする。
  2. しゃぶしゃぶで余った汁の中にうどんつゆの素を投入。
    (味見をして濃さを調節しながら入れる。)
  3. ご飯を投入。
  4. 軽く混ぜて鍋を止めて完成!

以上です。

ポイントはうどんつゆの素を投入した時に、ほんのり濃いめにするのがベスト。

こうすることで、その後ご飯を投入した時に、煮込まなくてもしっかりと味が絡みます。

 

こちらの味は、すき焼と比べるとかなりあっさりです。

でも、これもまた美味いんです!

こちらもぜひ試してみてください。

 

全く同じ要領で中華麺スープの素でも作れます。

この場合はもちろん味が中華風になります。

どちらも試したいという方は、鍋に直接素を投入するのではなく、茶碗等に汁をとって作ればOKです。

 

以上のように、食べ放題のご飯は、美味しく食べる食べ方はいろいろあるので、肉食べ放題にする必要はないのです。

 

ランチタイムはさらにお得に!いろいろな種類の定食メニューが食べられる!

ここまで述べてきた食べ方よりも、さらにコスパを重視するというのであれば、やはりランチタイムに来店することですね。

どん亭のランチは、ランチタイムにしかないメニューが豊富にそろっていて、ランチタイムにしかないサービスもあるので、これらを最大限に利用すべきです。

これはどん亭の大きな魅力の1つとも言えます。

 

そして、なんとランチタイムは土日祝日もOKで、16時までという長時間なので、非常にありがたいです。

ただし、年末年始等はランチタイムサービスはやっていないようですので注意が必要ですね。

 

すき焼・しゃぶしゃぶ以外のメニューが豊富にそろっている。

まずはランチタイム限定の特典として、通常のディナータイムにはない1人前の鍋等の定食が豊富にそろっているのはありがたいです。

チゲ鍋膳、かつとじ鍋膳、生姜焼き定食、カルビ焼肉定食等々・・・。

どん亭-ランチメニュー

もちろん、全ての定食がご飯おかわり自由。

どれも価格が安いので、たまにはこれらを食べるのもありかと思います。

 

もちろん、ディナータイムと同じ内容のすき焼・しゃぶしゃぶの定食もあります。

上記で述べたように締めまでお腹いっぱいに満足に食べても、一番安いメニューで税込みで1000円以下。

やはりランチタイムは超お得です。

 

おすすめの食べ方はサラダ&惣菜バー食べ放題定食を単品で注文!

私のランチタイムでの一番おすすめの食べ方はこれになります。

どん亭-サラダ&惣菜バー食べ放題定食

このサラダ&惣菜バー食べ放題定食単品はランチタイム限定のサービスのようですね。

ディナータイムにもサラダ&惣菜バー食べ放題はありますが、定食という単品での注文はなく、メインメニューとセットでしか食べられません。

 

ではなぜ、このサラダ&惣菜バー食べ放題がお得と言えるのか?

まずはなんと言ってもおかずが豊富にそろっているということ。

惣菜のおかずの種類としては、見たことがあるおかずで、唐揚げ、酢豚、回鍋肉、野菜炒め、ナスのお浸し、筑前煮、チンジャオロース、等々・・・。

他にも種類はいろいろあると思いますが、このような種類のおかずの中から5~6品が置いてあります。

どん亭-サラダバー、惣菜バー

 

そして味はどれも美味しく、ご飯のおかずになる一品ばかり。

もちろんご飯はおかわり自由なのでこれだけで十分と言えるくらいに満足できます。

さらにはサラダとデザートまで食べられるので、食事のバランスを考えても最高にありがたいわけです。

 

ただ、おかずの当たり外れがあることも覚えておかなくてはならないですね。

また、確認できていなくて申し訳ありませんが、全ての店舗が同レベルのクオリティーであるとは限りません。

私の最寄りの店舗では今までに外れだったことは一度もありませんが・・・。

 

おかずは日々変わりますので、来店した時、または注文する前にでもどのような種類のおかずが置いてあるかを確認しておいた方が良いです。

好みのおかず、美味しそうなおかずがそろっていれば迷わず注文。

美味しそうなおかずや好みのおかずがほとんどない時は、他の定食メニューに変えるとか・・・。

ただ、おかずの豊富さで言えば、例えばチゲ鍋膳、かつとじ鍋膳、生姜焼き定食といった一品物の定食メニューや、すきやき・しゃぶしゃぶ定食と比べても、はるかに豊富にそろっていて、どれも食べ放題なので、超お得であることに間違いありません。

 

ちなみに、価格は税抜き850円。

一番安い定食メニューで税抜き780円ですが、おかずの豊富さを考えれば多少高くても断然お得と言えると思います。

野菜、デザートまでもが食べられるのですから、食事のバランスも良く、コスパは最高と言えます!

 

LINEに友達登録していると、定期的にクーポンがもらえる!

おまけ情報として、お得な情報も紹介しておきます。

LINEに友達登録していると、お得なクーポンが定期的に送られてきます。

これもまた、魅力の1つとして数えられますね。

 

今までにあったクーポンの内容としては、ソフトドリンクが無料になったり、ソフトクリーム食べ放題が無料になったり、各種メニューが割引価格で食べられたり・・・。

おまけ程度のサービスになりますが、あると嬉しいクーポンが送られてきたりするので、お得です。

 

まとめ

今回はどん亭についてここまで述べてきましたが、いかがでしたでしょうか。

どん亭でお得に食べるコスパ重視の方法をまとめると、以下のようになります。

  • 肉食べ放題にする必要はなく、定食メニューで十分。
  • うどん、中華麺をいろいろなバリエーションで食べる。
  • すき焼の最後の締めはおじやにして食べる。
  • しゃぶしゃぶの最後の締めは雑炊にして食べる。
  • ランチタイムに関しては、サラダ&惣菜バー食べ放題定食単品が断然おすすめ。
  • LINEに友達登録していると、お得なクーポンが定期的にもらえる。

 

以上のように、どん亭では肉食べ放題にしなくても魅力がたくさんあり、すき焼・しゃぶしゃぶを最後までコースで楽しめて、お腹も十分にいっぱいになります。

コスパを重視するのであれば、あえてお金をプラスしてまでして、肉食べ放題にする必要がない!

コスパを重視するのであれば、ランチタイムに関しては、すき焼・しゃぶしゃぶ定食を格安の値段で最後までコースで楽しむのももちろんお得ですが、サラダ&惣菜バー食べ放題定食を単品注文するのがお得

これらが、大食いである私が導き出した、コスパを重視した食べ方の結論であり、秘策でもあります。

 

以上、もしこの記事を読んで、興味を持ったという方は、ぜひどん亭に足を運んで、お得に食べてみてはいかがでしょうか。

 

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